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美肌の第一歩は毛穴引き締めです!

頬に手を当てている女性や美容液
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毛穴は美肌を目指すのであれば必ずケアが必要なポイントです!様々な毛穴トラブルの原因について知っておくだけで未然に予防することも出来ます。ニキビ、肌荒れ、クレンジングなどのケアについても知っておくべき情報は様々にあります。当サイトで毛穴トラブルについて詳しくなりましょう!

毛穴と美しい肌の間には、とても密接な繋がりがあります。
水分が減ることによって乾燥した肌は、弾力が減って、肌荒れ・シワ・たるみが発生したり、毛穴も開いてきたりといったトラブルを引き起こします。
これが肌のターンオーバーサイクルを乱して、さらに毛穴を開かせ、角質層の肌生成部分の成長をも阻害することになってしまいます。
毛穴ケアが美肌に直結するということを意識しておくことは、美肌維持には欠かせないものです。

その方法の代表的なもので「保湿」があります。エイジングケアとしてもとても大切な保湿は、肌の状態を健やかに保つ上でも重要な要素です。
ビタミンC誘導体などが含まれる化粧水で十分な保湿をすることで毛穴を引き締め、目詰まりや黒ずみも解消しましょう。

毛穴ってどんな状態?

イチゴ

憧れのつるつるさらさらの肌は、毛穴トラブルがない状態です。
男女に関わらず、現実には何らかの肌トラブルに悩んでいる人が多いと言われています。
そのトラブルの状態としては、毛穴が開いて目立っていたり、白や茶色のプツプツが現れたりといったものが主となります。
余分な皮脂・落としきれなかった古い角質・メーク汚れなどによって毛穴が目詰まりを起こすことが、これらの原因となっていると言われています。

毛穴は体中にありますが、その存在が特に気になる顔において、その数は約20万個ほどと言われています。その一つ一つの大きさはとても小さく、約0.2mmです。
良い状態であれば引き締まっていて、ぱっと見たところでは分かりませんが、開いてしまった毛穴はやはり目立つものです。
これは、実は毛穴そのものが大きくなっているわけではなく、毛穴周辺の肌が何らかの理由で削り取られたことによってすり鉢状になってしまっていることが、最近の研究から分かってきています。

開いた毛穴を断面から見てみると、そのものには変化がないのに、毛穴出口の肌は朝顔のように開いた形になっています。
ここに太陽の光が当たると、肌の凹み部分も含めて影となり、毛穴がより開いて見えるということになります。
この削り取られたかのような毛穴周辺の肌は、荒れている状態になっていて、過剰な皮脂の量がその主な原因となっていることも分かっています。
皮脂の成分にはさまざまありますが、その中でも不飽和脂肪酸が多くを占めていて肌荒れの原因となっています。

肌の一番外側にある表皮細胞には、外部から入ってくる物質に対してこれは良いもの、悪いものといった区別をする制御スイッチがあります。
皮脂に多く含まれている不飽和脂肪酸の特徴なのですが、カルシウムイオン(プラス電荷)を通すスイッチをオンにしてしまいます。
カルシウムイオンの濃度が上昇すると、細胞が炎症を引き起こそうとする指示を出すため、肌荒れが発生するというメカニズムが生まれてしまいます。

皮脂や加齢が毛穴トラブルにつながっている

このような過剰な皮脂の分泌は、イチゴ鼻など毛穴の黒ずみ、開きを導き、気になって脂取り紙などで拭き取り過ぎると今度は乾燥してしまい、肌の防衛本能が働いてより皮脂を分泌させ、毛穴の目詰まりを引き起こしていきます。
数々の肌トラブルが引き起こされ、それが連鎖すると、毛穴はずっと開いて見える状態が続くこととなります。
皮脂を過剰に分泌するということは、細胞内にある保湿成分(コラーゲン、エラスチン、セラミド等)が少しずつ外へ流失することも意味します。

年齢と共に毛穴が目立つように見えてくるのは、加齢によるものでもあります。
細胞内の保湿成分が加齢で減少していくため、十分な保湿がなされない肌は緩み始め、たるみとなって現れてきます。
私たちの顔の毛穴とは、一つ一つはとても小さな存在ですが、実にいろいろな試練と戦っていると言えます。

毛穴トラブルの種類は主に4種類

健康な状態の毛穴の開きは、通常は必要な分だけですので目立ちません。
何かしらのトラブルを抱えている場合には通常よりも開き、その状態はいくつかの種類に分けることができます。
自分の肌がどんな種類に当てはまるのかを知り、それぞれの毛穴の種類にあった対策を施すことは、肌を良い状態へと回復させるために必要不可欠なことです。

毛穴トラブルの種類を大まかに分けると以下のように分かれます。

  • 毛穴に白いものが溜まっているのが「目詰まりタイプ」
  • 目詰まりタイプが酸化して黒ずんでしまうと「黒ずみタイプ」
  • オレンジの皮のような状態の「開きタイプ」
  • 加齢による水分不足で縦に引っ張られた状態の「たるみタイプ」

毛穴とは単純に毛が生えている穴ということだけではなく、汗や皮脂の出口でもあり、全身の肌で私たちの健康を維持する働きを担っている存在ですので、トラブルも起こりやすいものでもあると言えます。

目詰まりタイプによく見られる白いポツポツは角栓です。
これが詰まっていると毛穴がより広がって見えてしまいます。そしてこれを放っておくと炎症を起こしたり、黒ずんで来たりします。
この詰まりを解消すると、毛穴はキュッと引き締まって肌細胞のキメも整います。

黒ずみタイプについて、原因はいくつかありますが、特に鼻の周辺には毛穴の数が多くなっていて、Tゾーンとも呼ばれるくらい皮脂分泌が活発な箇所でもありますので皮脂が詰まりやすく、顔の中でも一番出っ張っている箇所ということで空気に触れやすく皮脂が酸化しやすい、ということが共通して言えるでしょう。

黒ずみタイプはさらに、水分不足による皮脂過剰分泌で詰まって広がるタイプ、もともと皮脂分泌が多くターンオーバーサイクルが乱れることによって詰まるオイリータイプ、紫外線を多く浴びたりスキンケアのし過ぎなど肌への強い刺激によって蓄積されたメラニンにより黒ずんで見えてしまうメラニンタイプ(毛穴に汚れは無し)、洗い残しのメイクや古い角質、皮脂などが詰まって黒ずむ汚れタイプなどに分けることができます。
普段のスキンケア、肌質によってその原因も変わってきます。

開きタイプはオレンジピールスキンとも呼ばれ、角質・皮脂の詰まり、水分不足という2つの原因で起こります。
さらにこれに乾燥が加わると肌のハリが不足して、毛穴が通常の円形状態を維持できず、縦長に伸びてしまいます。
これがたるみタイプです。
加齢と共に毛穴にたるみが生じるのも保湿成分・水分不足によるものですが、若い頃は鼻周辺だけだったのが、年齢を重ねてくると頬の毛穴にもたるみが見えるようになってくることも多いです。

開きタイプの毛穴を持つ肌は、触るとデコボコやザラザラ感があります。
まだ肌状態が健康を楽に維持できていた若い頃に、ちょっとした肌トラブルがあっても、引き締める等のスキンケアをせず放置したままだったりすることで、毛穴が開きっぱなしになってしまっている場合もあります。

肌にいいビタミンCは毛穴にも効果がある

毛穴の状態を確認している女性

昔からビタミンCは肌に良いと言われていますが、毛穴にも引き締め効果をはじめ非常にメリットを与えてくれます。
ビタミンCは強い抗酸化作用を持っていますので、適度に使用することにより過酸化脂質の生成を抑制して、細胞膜を傷つけようと作用する活性酵素を除去してくれます。
また、皮脂の分泌抑制、毛穴の引き締め、炎症抑制、肌細胞のもととなるコラーゲン生成を促進し、肌のハリをもたらしてくれます。

他にも、紫外線・ストレスなど外部からの刺激によって傷んでしまったDNAを修復する作用や、メラニン合成の抑制作用もあるため、美白効果もあります。
肌のキメを整え透明感を出してくれることも考えると、さまざまな成分の中でもビタミンCは美肌効果に大変優れていると言えます。
そんなビタミンCを肌へ浸透させやすい形に改良したものとして「ビタミンC誘導体」というものがあります。

ビタミンCは、そのまま化粧品に含んでもすぐに酸化してしまうという特徴があります。
ビタミンC誘導体とは、ビタミンCに他の成分をくっつけることで安定するという性質を利用して、肌に浸透すると共にきちんと機能するようにしたものです。
どんな成分をくっつけるかにより機能も変わってきますので、化粧水・美容液に含まれるビタミンC誘導体の種類を見て選ぶことを覚えておきましょう。

ビタミンCの毛穴への作用

ビタミンCが毛穴に対する効果がで期待できるものとしては、美肌への効果と同じようなものがあげられます。

  • 皮脂抑制作用
  • 引き締め効果
  • 皮脂酸化抑制
  • 毛穴の赤身を抑制する
  • メラニンタイプの色素沈着抑制
  • コラーゲン生成促進
  • セラミド合成促進など

たるみタイプにはコラーゲン生成・セラミド生成促進作用で潤いとキメを整え、皮脂過剰分泌による開きタイプには皮脂抑制・酸化防止、黒ずみタイプにも皮脂抑制・酸化防止作用によって、それぞれのタイプの毛穴が受けるダメージを減らしてくれます。

メラニンタイプで炎症を起こしている場合、メラニンが原因となって色素沈着が発生していることも少なくありませんので、ビタミンCの持つメラニン還元作用が効果を発揮します。
このように、ビタミンC、ビタミンC誘導体は毛穴へ非常に多くの効果的な作用をもたらす力があることからも、さまざまな化粧品に配合されて、活用されています。

特にオレンジピールスキンと呼ばれる開きタイプの肌には、毛穴引き締め効果に加えて、セラミド合成促進作用により肌に潤いをもたらし、ボコボコとした肌のキメを整えてくれるという仕上げ作用にもなります。
引き締めるだけでなく、きちんと仕上げをすることで乾燥などの肌トラブル防止にも繋がります。

そんなビタミンCが多く含まれる食べ物では、果物、野菜、茶葉などがあげられ、サプリメントも市販されています。
血中ビタミンC濃度はある一定のところで保たれていますので、一度に大量摂取しても過剰な分は尿として出てしまいます。
化粧水や食べ物でこまめに摂取するのがポイントです。

角栓の正体って何?

顔を洗った直後の毛穴に白いポツポツが見えることがあります。
これが「角栓」で、おでこ・鼻・あごを繋ぐTゾーンの毛穴を目詰まりさせる原因のものです。
角栓の正体は、一言で言うと、皮脂+古い角質です。その割合は古い角質や皮がその70%を占めると言われています。
通常、汚れは毎日の洗顔とターンオーバーサイクルによって取り除かれますが、何らかの理由で汚れが落としきれていないと、残った古い角質や汗(皮脂)とメイクが混ざりあい、角栓が出来上がります。

角栓が出来上がる原因は、毛穴が開いてしまう原因ととても似ていて、以下の原因などがかかわっているとされています。

  • 乾燥やターンオーバーの乱れによる毛穴の開き
  • 過剰もしくは足りないスキンケア
  • 加齢によるターンオーバーの遅れ
  • オイル系化粧品の使い過ぎ

皮脂の過剰分泌によって毛穴が詰まることもありますが、スキンケアで落ちるべき古い角質が上記の原因によって肌に残り、さらにそれが硬くなってしまうことで角質となってしまいます。

若い頃はまだ毛穴が引き締まっていますので、汚れは落ちやすいと言えます。
30代、40代ともなってくるとターンオーバーサイクルが徐々に遅くなってくるため、ハリ・弾力も低下し、毛穴が引力に従って縦長に伸びます。
そこへ古い角質が残って皮脂の出口を塞いでしまいます。
角栓を取り除こうとしつこく強くマッサージした場合にも、角質層にキズがついたり、肌の自己防衛反応でさらに角質を生成することになり、より毛穴が目詰まりするという現象が起こることも少なくありません。

出来立ての角栓は白く、長時間経過すると酸化して黒ずんできます。
体調不良で免疫力が下がっている時に、それをエサとするアクネ菌が増えると炎症を引き起こすことにも繋がります。
そのような事態を招かないためにも、角栓を見つけたら早めに取り除くことが大切です。

正しい角栓除去法

洗顔をしている女性

角栓除去の対策方法として、まずは土台となっている肌が硬いままでは角栓が取れにくいため、優しくマッサージしたり、蒸しタオルパックなどで肌を柔らかくしましょう。
半身浴などで全身を温めることも効果的です。
2~3回/週という頻度で軽くマッサージやピーリングをしたり、クレンジング前の蒸しタオルなどをすることを意識しておくと、毎日の洗顔でも出来立ての角質が取れやすくなり、今後の角質生成の予防にもなります。

また、角質生成を促す原因となる肌の乾燥・強い刺激から、肌を遠ざけるようにしましょう。
具体的な方法としては、水での洗顔・洗顔ブラシは使わない、洗顔後の保湿を必ずするなどで、毛穴への負担を減らします。

特にできやすい小鼻周辺の角栓除去法として最近話題なのが、ベビーオイルと綿棒を使ってやさしくマッサージする方法です。
オイルを使うことで肌への負担を減らし、綿棒を使うことで小鼻の細かい隅の角栓にも有効、プチプラで対処できる、といったメリットがあります。
終わったらしっかり洗顔と保湿を行うことがポイントです。